ABBのマイクログリッドが、アラスカのコミュニティへクリーンエネルギーと信頼性の高い電力供給能力をもたらします

2017-03-13 - 2017年2月1日、スイス、チューリッヒ発 – 革新的なソリューションにより、再生可能エネルギーの導入と電力供給の高信頼化を促進します

ABBは、蓄電池とフライホイールを組み合わせた革新的なマイクログリッドシステムを供給します。拡張性にも配慮して設計されたこのシステムは、米国アラスカ州アンカレッジの30万の人々への電力供給安定性を大幅に改善します。

チュガッチエレクトリックアソシエーションインクが主導するこの小規模のプロジェクトは、革新的なエネルギー貯蔵技術により、アンカレッジの4キロ沖のファイヤー島にある17メガワット洋上風力発電をはじめとする再生可能エネルギーをより多く電力系統で活用できる技術の確立を目指しています。

コンテナに格納されたABBのモジュラー型マイクログリッドソリューション、PowerStore は、フライホイールと蓄電池という二つのエネルギー貯蔵技術それぞれの長所を生かしたシステムです。フライホイールは短周期で変動する風力発電の電力系統への融合を容易にし、蓄電池は長期の蓄電に使われています。 蓄電池の容量は500キロワット時、最大出力2メガワットです。

「チュガッチエレクトリックアソシエーションのような、明確なビジョンを持ったパートナーとともに、このマイクログリッドのプロジェクトに携われたことは我々の大きな喜びです。」と、ABBパワーグリッド事業本部、グリッドオートメーション事業ユニットの責任者、マッシモ・ダニエリは述べています。「当マイクログリッドは、ハイブリッド蓄電ソリューションを用いて電力供給の安定性を高めます。再生可能エネルギーの安定的な導入促進は、エネルギー革命の鍵であり、我々のネクストレベル戦略の重点分野です。」

ABBの、最先端のマイクログリッドプラスコントロールシステムがハイブリッド蓄電システムを監視し、二つのシステム間の最適なエネルギー貯蔵バランスを確保しています。 また、遠隔監視機能およびリモートメンテナンス機能も搭載しています。

「この革新的なソリューションは、エネルギー貯蔵技術がアラスカにおける再生可能エネルギーの導入をいかに後押しし、その普及率を飛躍的に伸ばせるかを物語っています。そして、これはまた、レイルベルト地域およびより小規模のアラスカコミュニティのいたるところにおいて広範囲に再生可能エネルギーが導入できることを示唆しています。」と、チュガッチエレクトリックアソシエーションの電力供給のシニアバイスプレジデント、ポール・リッセは述べています。

チュガッチエレクトリックアソシエーションは、米国で最も人口の少ないアラスカ州の人口の半分が住む最大の都市、アンカレッジを拠点とする代表的な電力会社です。

ABB はマイクログリッド技術のパイオニアです。世界約40か所において、遠隔コミュニティ、離島、分散型電源および工業団地などさまざまな用途に供したABBのマイクログリッドが稼働しています。

ABB(ABBN:SIX Swiss EX)は、電力、一般産業、交通/社会基盤においてエレクトリフィケーション・プロダクト、ロボティクス&モーション、インダストリアル・オートメーションおよびパワーグリッドの各分野において、世界中のお客さまに製品・サービスを提供している先駆的技術のリーダーです。 125年以上にわたり、技術革新の歴史を重ね、そして今日、ABBは産業のデジタル化の未来を描き、エネルギーおよび第四次産業革命を推し進めています。ABBは世界100か国以上に約132,000人の従業員を擁しています。

ABBジャパン(www.abb.co.jp)は、ABBのグローバルネットワークの国内拠点です。 ABBジャパンは、ABB株式会社と3つの合弁会社でグループを構成し、約750名の従業員、15都市にわたる販売/サービスネットワークを展開しています。日本国内において電力およびオートメーションに関する事業を、製造、販売、サービスの各分野で展開しています。

本件に関するお問い合わせ先:
ABB 株式会社
広報・渉外
又吉 / 村山


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