ABB、日本の主要LNG基地の更新プロジェクトに最新のSymphony Plusを納入

2016-10-11 - 2016年9月21日:ABB日本ベーレーの提案する更新プロジェクトが、プラントの停止なくお客様の資産を守り、電力供給の信頼性を強化します

ABB日本ベーレーは、国内で最大且つ、最も重要なLNG基地の一つである富津LNG基地向け制御コントローラおよび、入出力システムの大規模更新プロジェクトを、東京電力フュエル&パワー株式会社より受注しました。

同LNG基地における既存の制御システムもABB製であり、200台のBRC100コントローラと2000台のHarmonyブロックI / Oモジュールを、250面のシステムキャビネットに備えた大規模なシステム構成となっています。
ABB日本ベーレーは、東京電力フュエル&パワー株式会社の関連会社である東京パワーテクノロジー株式会社との協調関係にもとづき、それら既存システムをSymphony Plus 最新型BRCコントローラおよび、SDシリーズI/Oモジュールへの交換作業と調整作業を実行しています。

ABBは“お客様の投資財産を守る”という自らのコミットメントに則り、既設のHarmonyブロックI/Oと完全な互換性を有する新しいSymphony Plus SD I / Oベースを開発しました。完全互換性のあるベースの開発によって、プラント運転に不可欠なプラントデータの収集を途切れなくさせることなく、また、プラント停止を必要とせずにシステムの更新が可能となりました。
ABBの長年の経験や情報をベースにした製品開発等をユーザに提案できることは、トータルオートメーションシステムSymphony Plusの質の高さの証明であり、プラントの稼働率と効率を最大限にし、プラントの運転性能を向上させます。
この更新プロジェクトは2015年に開始され、完成は2021年に予定されています。その規模と、いかなる場合でもプラントを止めることができないという絶対的な必要性を考慮して、今回の更新工事は6つのフェーズに分割されました。コントローラとI /Oモジュールは、毎年2フェーズずつ慎重に置き換えられていく予定です。

富津LNG基地は、10機の貯蔵タンクの貯蔵容量は1,200,000キロリッターにのぼり、LNGタンカーを受け入れるために2つのバース(桟橋)と60台のLNGポンプを備えています。また生産されるLNGガスは、富津火力発電所(5,040 MW)および隣接する他の火力発電所、さらには、東京ベイエリアに立地する主要産業に対して、パイプラインなどを経由して供給しています。 このため、いかなる理由があってもガスの供給を停止できず、プラントを止めることができないのです。

ABB について(www.abb.com) ABBは、世界の約100カ国に135,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。環境負荷を最低限に抑えながら、お客さまの業務効率を最適化する製品、ソリューションの数々を、電力、一般産業、交通/社会基盤の各分野に提供しています。

ABBジャパンについて (www.abb.co.jp):ABBジャパンは、ABBのグローバルネットワークの国内拠点です。ABBジャパンは、ABB株式会社と3つの合弁会社でグループを構成し、約750名の従業員、15都市にわたる販売/サービスネットワークを展開しています。日本国内において電力およびオートメーションに関する事業を、製造、販売、サービスの各分野で展開しています。

ABB日本ベーレー株式会社について:
ABB日本ベーレー株式会社は、装制御システムとその関連機器を総合的に扱うトータルサプライヤとして、火力発電、LNG貯蔵基地などの各種エネルギー産業プラントを主とした国内基幹産業に製品やサービスを提供しています。システムに関連する全てのハードウェア、ソフトウェアを一貫した設計思想で統合し、開発から製造までの全工程を自社で行うことで、お客さまの目的に対して理想的なシステムを実現しています。豊富な実績とノウハウをベースに、市場ニーズを的確に捉えながら、環境保全などエネルギー以外の様々な産業分野のお客さまも支援しています。

本件に関するお問い合わせ先:

ABB 株式会社
広報・渉外
又吉 / 村山
住所:東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 22F
Tel:03-4523-6150
Fax: 03-4523-6190


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