ABB、 ブラジルの長距離送電プロジェクトを7,500万米ドルで受注

2017-01-16 - 2017年1月13日、チューリッヒ発– 超高圧変圧器の技術により、ベロモンテ・リンクを通じ、クリーンな水力発電による電力を1,000万人に届けます

ABBは、約7,500万米ドルでベロモンテの800kV超高圧直流送電(UHVDC:ultra-high-voltage direct current)系統向けに、最先端のコンバータ変圧器を受注しました。 2,518キロメートルにおよぶ当送電系統は、ブラジル北部で発電されたクリーンエネルギーを、シン変電所から、南東部のリオ変電所へ送電するもので、4,000MWの容量を持ち、約1、000万人の人々の需要に対応できる電力を供給することができます。 当プロジェクトは2016年第4四半期の受注です。
「UHVDC技術は、私たちのネクストレベル戦略において、集中して取組んでいる分野です。当社のコンバータ変圧器の技術により、再生可能エネルギー源を統合し、クリーンな電力を長距離にわたり、最小のロスで、安定的かつ効率的に送電できます。 私たちはブラジルで、長年実績を積んできました。そして、引き続きブラジルの電力インフラの開発に寄与し、支援して参ります。」と、ABBのパワーグリッド事業のプレジデント、クラウディオ・ファキーンは述べています。
ABBは、ベロモンテUHVDC送電線向けに14台の400MVA、400kVコンバータ変圧器とその他周辺機器を納入します。コンバータ変圧器は送電システムにおいて、電力系統の安定性と電力の信頼性を高め、送電による損失を最小化するための最も重要な機器です。                                                                                                                                                                     
UHVDC は、ABBが60年以上前に開発したHVDC技術をもとに開発された技術で、過去20年の間に最大の容量ならびに効率の向上を成し遂げています。当分野で先駆者としての地位を現在においても保持し続けているABBは、1,100kVコンバータ変圧器の開発、試験に成功した初めての企業です。直流において過去最高の電圧レベルの記録を達成し、これにより、UHVDC送電の送電容量を過去に例のない、12,000MWレベルにまで増大しました。
変圧器は電力系統において、効率的かつ安全な変圧を可能にする主要機器です。ABBの変圧器は、信頼性、耐久性、効率性を追求した設計で、1,200kVまでの電圧階級、乾式、油式、トラクション変圧器、その他特殊な用途向け変圧器およびその周辺機器と、広範なポートフォリオを有しています。

ABB(ABBN:SIX Swiss EX)は、電力、一般産業、交通/社会基盤においてエレクトリフィケーション・プロダクト、ロボティクス&モーション、インダストリアル・オートメーションおよびパワーグリッドの各分野において、世界中のお客さまに製品・サービスを提供している先駆的技術のリーダーです。 125年以上にわたり、技術革新の歴史を重ね、そして今日、ABBは産業のデジタル化の未来を描き、エネルギーおよび第四次産業革命を推し進めています。ABBは世界100か国以上に約135,000人の従業員を擁しています。

ABBジャパン (www.abb.co.jp)は、ABBのグローバルネットワークの国内拠点です。ABBジャパンは、ABB株式会社と3つの合弁会社でグループを構成し、約750名の従業員、15都市にわたる販売/サービスネットワークを展開しています。日本国内において電力およびオートメーションに関する事業を、製造、販売、サービスの各分野で展開しています。

本件に関するお問い合わせ先:
ABB 株式会社
広報・渉外
又吉 / 村山


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