プロセス自動制御技術のリーダーとして、ABBは世界中のメーカーに流量計、圧力計、レベル計など最先端の計装機器・制御機器を提案し納入しています。日本企業がアジアをはじめ世界各地で進めるプロジェクトを、日本と現地の両側から積極的にバックアップできることがABBの強み。世界に10万人のネットワークを有し、日本、製品の開発/生産拠点、そして納入先現地のABBスタッフが緊密な“ワンチーム体制”で活動を展開しています。
だから私はABB
柳澤時彦
ATAP制御機器・計装機器グループ
2004年ミッドキャリア入社
このワールドワイドな体制を活かすことで、国内外でよりビッグなビジネスを仕掛けられるのではないか。柳澤時彦は、そんな期待からABBの門を叩きました。入社後1年を経過し、柳澤の現在の思いは?
──ズバリ、ABBに転職した理由は?
柳澤 私が理想とする仕事の進め方ができる体制がABBにあると感じたからです。制御機器のアプリケーションの提案を行うという面では前の職場と共通点も少なくないのですが、大きな違いは、前の会社では日本の国内市場にほぼ特化していたこと。お客さまの抱える問題を解決していく活動の中で、国内と海外という区切りがどんどん無くなってきていることを日々痛感していました。
──いくつかの壁に直面していたわけですね。
柳澤 案件を進めようとする際に、海外でのサポート体制がないために諦めざるを得ないといったケースも多々ありました。せっかくのビジネスチャンスが目の前にあるのに、提案できない。そのもどかしさを感じていたのです。日本のお客さまは現在、国内と海外の区別なく、それぞれのビジネスで最適と思われる地域で積極的な活動を推進しています。そうした顧客企業に対し、しっかりしたワールドワイドな体制で対応したいという気持ちは常にありました。
──その体制が、ABBにはある?
柳澤 ABBは世界に10万人のネットワークを有していますから。その点は、このビジネスを進める上で最大の強みです。
──実際に活躍の舞台をABBに移してみての感想は?
柳澤 入社して1カ月か2カ月目に、新規の案件で提案する製品について、ドイツの担当者に相談しなければならないケースがありました。それで問い合わせてみたら、直接相談をもちかけた相手だけでなく、イタリアやイギリス、シンガポール、中国など、まさに世界中から即座に反応がもらえました。これこそ、私が求めていた姿だと思いましたね。
──現在の活動内容と今後の目標は?
柳澤 プロセス自動制御技術のリーダーとして、取引先メーカーに流量計、圧力計、レベル計などの計装・制御機器を提案し納入していくのが私の仕事です。ABBジャパンの中でも、最近本格的に力を入れ始めた比較的新しい事業で、まだ決まったビジネスモデルも確立されていません。つまり、そこに自分自身のアイデアをどんどん提案できるチャンスも大いに出てくるわけです。一つひとつ成功事例をつくり、“このアプリケーションならABBだよね”とお客さまに真っ先にイメージしてもらえるようになることを目標に、毎日の活動に取り組んでいます。