自分の可能性を試す舞台として、世界No.1企業の最先端フィールドを選択。

市場シェアNo.1の発電機遮断器をはじめ、世界最大規模のビジネスを動かすABBの電力事業部。「この最先端を行く企業の一員として力を発揮してみたい」──そんな思いを胸に浅野博光がABBジャパンに転職したのは、2004年4月です。それから2年半。プロジェクトマネージャーとして世界を舞台に活躍する浅野に、働く場として見たABBの特徴や仕事のやりがいについて聞きました。




だから私はABB
浅野博光
電力事業部
技術部 計画・プロジェクトグループ



──世界No.1の企業なら面白い仕事がやれると思ったわけですか?

浅野 「No.1」というのはもちろん魅力でした。しかし、だからといってそこにあぐらをかいて何もしないでいれば、きっとNo.2、No.3に陥落してしまう。No.1であり続けられるのには、それなりの理由があると思ったんです。競争力の強い製品群があり、製造する工場のネットワークがしっかりしていて、必要とするお客さまに最適な形で製品を納入していくための人的なスキルとパワーがある。優秀なエンジニアや営業の活躍なくしては、No.1の座はキープできません。そういう中で、はたして自分はどこまでやれるのか。可能性を試してみたいと考えたのが転職の理由でした。

──実際に入社してみて気づいたことは?

浅野 2004年4月1日に出社し、職場でまず受け取ったのが「初日からトップギアで走れ」というメッセージでした。会社の雰囲気に慣れるまで最初の1週間くらいはゆっくりできるのかな、と思ったら、とんでもない(笑)。少数精鋭で、一人ひとりが責任をもって重要な仕事を任されている会社なんだと実感しましたね。

──最初に任されたプロジェクトとは?

浅野 アラブ首長国連邦(UAE)のジェベル・アリで進行している発電プラント建設プロジェクトです。契約済みの案件を先輩社員から引き継いだ形でしたが、大きなプロジェクトなだけに、他のポーションでも取引先である日本のメーカーから次々と新たなオファーが舞い込みます。現地情報を収集し、営業とコンタクトをとりながら、それを的確にビジネスに結びつけていくのも私の重要な役割でした。プロジェクトは途中で設計の変更などがあり、いまもまだ続いています。おかげで、取引先の調達担当やエンジニアの方々とも深い関係ができ、いい経験になっています。今年末には完成させる予定で動いていますが、実際にプラントが稼働を始めると「あのプラントには自分が関わってきたんだ」という達成感がじわじわ湧き上がってくるのでしょうね。

──その辺がABBエンジニアとしての仕事の醍醐味ですか?

浅野 お客さまからオファーがあったポーションに対してのみ見積もりを出して製品を納めていく、というのが私たちの仕事ではありません。そのプロジェクトの中でABBとしてもっと貢献できることはないかを考え、提案して新規のビジネスにつなげていく。そこが仕事の面白さであり、やりがいでもあります。もちろん、お客さまの要求に応えるだけでも仕事は完結するし、他のことをやればやるほど自分が忙しくなります。しかし入社して感じたのは、ABBには忙しさを厭わない人たちが集まっているなということ。みんな忙しくて自分の仕事で手いっぱいのはずなのに、仲間たちを気づかい、助けようとする。少数精鋭部隊だからこそ、チームワークをよくし、お互いにサポートし合える関係が大切なのでしょうね。

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