激動の電力機器分野でプロフェッショナルを目指す

電力業界では、世界的に自由化の流れが急速に進んでいます。新規参入や料金規制の緩和が欧米で先行しました。今や、日本も例外ではありません。こうした激しい市場環境の変化を乗り越えながらABBは、電力機器事業(PT:パワーテクノロジー)分野で世界的なリーディングカンパニーの地位を保ち続けています。そんなPT事業に飛び込んだ茶谷英亮の日常とは?



だから私はABB
茶谷英亮
PT技術グループ プロジェクトマネジメント



──入社して2年目ですね。現在、どんな仕事をしているのですか?

茶谷 PTでプロジェクトマネジャーを担当しています。プロジェクトの進行や品質、リスクなどを管理したり、社内調整やお客さまとの折衝にあたるなど、一種の「司令塔」みたいな役割です。日本の会社だったら、最初から若手にこんなチャンスとチャレンジを与えることはないでしょうね。この仕事を任されることになった時、正直言って自分ができるのか疑問に思ったくらいです。

――もうルーキーではなく、レギュラーとして活躍している。

茶谷 まだまだ勉強すべきことはたくさんあります。先輩社員や海外スタッフに、いろいろなことを教えてもらいながら仕事をしています。ただ、人に言われたことをやっていれば、それで済む仕事ではありません。自主的、積極的に動くことが不可欠。2004年4月に入社し、その年の9月にチェコで1カ月間の研修を受けた後、本格的に現在の業務を始めました。

――ABBを「活躍の場」として選んだのは正解でしたか?

茶谷 参加してみた会社説明会で、ABBの雰囲気が他社と違う、と感じて興味を持ったのです。ABBの魅力はその規模にもあります。日本の法人としては大企業ではありません。ですから、いわゆる歯車にならないで「何でもできる」という良さがあります。一方、グローバルなグループとしてみると、実は世界有数の大企業。スケールの大きな仕事ができる可能性も広がっています。チャレンジ精神がおう盛だったら、うってつけの会社でしょう。

――入社後に感じていることはどんなことでしょう?

茶谷 簡単には言い尽くせません。日々、厳しい業務をこなす中でいろいろありますから(笑)。ただ、チェコでの研修は一つの象徴的な体験と言えるでしょう。現地の工場で働くスタッフの、仕事に対する強い自信に触れる機会がありました。ABBが展開するビジネスの一翼を担っている、という強い自負を彼らの一人ひとりが持っています。僕自身が「彼らに必要とされるプロフェッショナルを目指して頑張りたい」と思うきっかけになりました。

    jpabb807 1157a2faa3270ecf4925728900317abe